平成１５年１１月に顧問先の社会福祉法人にユニオンが入り、 分会が結成され上部団体と分会の３名が団体交渉を求めてきました。 これが私が手がけた最初の組合問題でした。 私は自分なりに解決へのストーリーを決め見通しを経営幹部にお話し をして団交に臨みました。４回の団交の結果、組合問題は終了しました。 その時、一緒に団交に臨んで下さった方から大砂先生の サポートと知恵がなければどうなっていたか・・・と感謝されました。 その後、顧問先に労務問題が生じる度に解決手法をバージョンアップして 今日に至っております。

　私は思っています。労使が一体となりベクトルを合わせ、共に 会社を発展させていかなければ経営者も従業員も幸せになれない と思うのです。会社は従業員が安心して働ける環境を作り、そして 従業員は働く事を通じて誠実に労働者としての義務を果たしていけば、 当然労働問題は減少するのではないかと・・・・・

　これまで各地でセミナー講演を開催し、多くの団体様にご活用 いただいております。実戦に裏付けされた「大砂」の話は、経営者、幹部の方々のお役にたてる内容です。ぜひセミナー・研修会にご参加ください。